ポジションを持つたびに必要となるスプレッド。

スキャルピング取引中心の人や取引回数が多い人は

わずかなスプレッドの差でもそれが積もり積もると大きく違います。

 

時間帯や相場状況で変動はありますが、

海外FX口座は全般的に国内FX口座よりスプレッドは少し広めです。

しかし約定力が優れていたり、リクオートなしだったりというメリットもあります。

また、トレードごとに一定の手数料を払い、スプレッドは0のECN口座や、

資金量や取引頻度によりアカウントがグレードアップするなど

国内FX口座にはない魅力も多いです。

 

海外FX口座のスプレッドは広い?実際はどれくらい?

海外FX口座というのはだいたいどこも国内FX口座よりもスプレッドが広いです。

大手国内FX口座のGMOやDMMだと、スプレッドは変動制でありながら

ドル円スプレッドは0.3銭原則固定となっていますが、

海外FX口座は口座タイプが分かれている業者も多く、

STP口座=変動スプレッド

ECN口座=変動スプレッド(STP口座より狭く、ほぼ0に近い)+取引毎の固定手数料

となっています。

*このあたりは業者にもよりますが、基本的にECN口座の方が安くなる場合が多いです。

 

しかし、そもそもスプレッド0.3銭ではFX会社の利益が出ないので、

国内FX口座は顧客と会社は利益相反ですし

ノミ行為が行われています。

 

その反面、海外FX口座はスプレッドは国内業者に比べたら広めですが、

そこから手数料収入をきちんと取っているので、

顧客に不利になるようなことはしません。(長くトレードして使ってもらったほうがお得)

 

海外FX口座ではユーロドルがスプレッドが一番安い業者が多いですが、

時間帯によって変動しますが1pipsは最低かかります。

ドル円だと業者と時間帯によりますが、

狭い業者でも1〜1.5pipsくらいはあります。

 

他のサイトやランディングページなどでは

1pipsを切っているとうたっている所もありますが、

実際にはほぼありません。

 

 

その分、リクオートや約定拒否がないこと、追証なしやハイレバレッジ、税金面

相対取引でないNDDでSTP方式採用などメリットも多数あります。

 

値動きが激しい時でも海外の方がスプレッドが開きづらく、

約定力はあると感じます。

また、スプレッド変動の影響を受けにくいECN口座

(トレードごとに一定の手数料を払う)などもあります。

 

10pips以上を狙うトレードであれば海外FX口座でも十分取引可能です。

 

 

スプレッドが狭い海外FX業者比較

スプレッドの狭さで評価が高いのは次の業者です。

どの業者もスプレッドはSTP口座はドル円やユーロドルで1~1.3pips前後、

ECN口座なら0.2pips前後+取引手数料

となっています。

 

業者名STP口座ECN口座手数料
AXIORY狭い往復600円/lot
(0.60pips)
TitanFX狭い往復700円/lot
(0.70pips)
LAND FX狭い往復700円/lot
(0.70pips)
Tradeview Forex狭い往復500円/lot
(0.50pips)
FXOpen狭い往復500円/lot
(0.50pips)

中でも特に取引コストが安いのが、TradeviewForexのECN口座です。

スプレッドも全時間帯で安定して低いので、

少しでもスプレッドを下げたい人にはおすすめです。

 

他にもLAND FXはスプレッドが狭い上に、口座開設時や入金ボーナスなども

充実しているのでお得です。

 

スキャルピングにおすすめな海外FX口座ランキング

日本人に人気のあるXM(エックスエム)などは

さすがにスプレッドが広すぎて、

特にスキャルピングなど短期トレードには不向きです。

 

スキャルピングや短期トレードができて

本当に低スプレッドのコストが安い海外FX口座はどこなのか?

管理人が実際に使ってみた業者を

おすすめランキングで紹介します。

 

*スプレッドは常に変動していますので、

時間帯によって若干上下に変動があります。

 

 

1位 AXIORY(アキシオリー)


AXIORYは、ベリーズに本社を置く海外FX業者です。

スプレッドの狭さ、ECN口座の手数料の安さ、取引制限が一切ない事のでスキャルピングを好むトレーダーに利用されています。

スプレッドは海外FX業者の中でも最高レベルです。ナノスプレッド口座では、ドル円は0.1pips~です。

ECN口座(ナノスプレッド口座)はスプレッドがとても小さい代わりに取引手数料が発生します。

MT4では板情報は見れませんがAXIORYでは見ながら取引ができます。さらに過去の約定実績が数年分に渡ってサイト上で公開されています。

サイトでスプレッドの最小値、最大値、平均値なども公開しており、

透明性も高い海外FX業者だといえます。

AXIORYは、現在最もスキャルピングに最適化された業者といっても良いでしょう。

AXIORYのスプレッド

USD/JPY EUR/JPY EUR/USD GBP/JPY GBP/USD
1.3
(0.5)
1.9
(0.6)
1.3
(0.2)
2.0
(1.1)
1.2
(0.4)
EUR/GBP AUD/JPY AUD/USD NZD/JPY NZD/USD
1.2
(0.4)
1.7
(0.7)
1.5
(0.6)
2.0
(1.0)
1.8
(0.7)

※()なしはスタンダード口座、()はナノスプレッド口座の平均スプレッド。

スプレッドは他の業者と比較してもかなり小さく、特にナノスプレッド口座(ECN口座)のスプレッドが際立っています。

スプレッドは通常、ボラティリティに応じて変動しますが、AXIORYのスプレッドは安定的です。

このように他の業者では高くなりがちなポンド絡みも安いです。

日経225なども他社より安いですね。

どの通貨ペアやCFDでも安定して低スプレッドです。

2位 Titan FX(タイタンエフエックス)

Titan FXも、最先端の高速取引システムと低スプレッドが魅力の人気海外FX口座です。

スプレッドは海外FX業者の中でも非常に狭い水準となっています。

TitanFX(タイタンFX)が取り扱う主要通貨ペアのブレード口座での平均スプレッドは下記の通りです。

EURUSD:0.2 PIPS
GBPUSD:0.57 PIPS
AUDUSD:0.52 PIPS
USDJPY:0.33 PIPS
USDCHF:0.92 PIPS

こちらもAXIORYと同等の狭さで、スキャルピングで利益を狙う方には有利な海外FX業者と言えます。
す。

*ただし、日経225などは少し高めです。

 

3位 LAND FX(ランドエフエックス)

LAND FXも低スプレッドが魅力の海外FX業者です。

約定スピードも0.035秒とうたっており、リクオートなしで

たしかに早く感じます。

ロスカット水準は30%と低めで入金ボーナスなどが充実している点もメリットです。

 

通貨ペア LANDFX
USD/JPY 0.8pips
EUR/JPY 1.50pips
GBP/JPY 1.80pips
AUD/JPY 1.60pips
EUR/USD 0.80pips
GBP/USD 1.20pips
AUD/USD 0.90pips

(※)LANDFXは変動スプレッド制なので平均値になります。

特にユーロドルやドル円などメジャー通貨は安い時が多いです。

ですがその他通貨やCFDなどは若干広めです。

4位 Tradeview Forex(トレードビューフォレックス)


Tradeviewは、日本ではまだまだ知名度の低い海外FX業者ですが、

スプレッドは業界内で最も狭く、システムの透明性、安全性も優れておりおすすめです。

Tradeviewでは、口座タイプをXleverageアカウント・ILCアカウントの2種類から選ぶことができます。

 

Xleverageアカウント

スプレッドに業者の利益が上乗せされた基本的な口座

ILCアカウント

スプレッドが狭い代わりに、取引ごとに手数料がかかる口座

*1lot取引するごとに往復5ドルの固定手数料制

 

Tradeviewは、どちらの口座も他業者よりも狭いスプレッドですが、特にILCアカウントは業界内で最もスプレッドが狭いです。

Tradeviewの平均スプレッド(pips)

通貨名 Xleverage ILC 他業者の平均
USDJPY 1.8 0.1 (0.6) 1.5
EURUSD 1.7 0.2 (0.7) 1.4
EURJPY 1.9 0.4 (0.9) 1.9
GPBUSD 2.0 0.5 (1.0) 2.1
GPBJPY 2.3 0.5 (1.0) 3.0
AUDUSD 1.9 0.2 (0.7) 1.7
AUDJPY 2.6 0.5 (1.0) 2.5

※ILCのカッコ内は別途手数料(0.5pips)を含んだ値になります。

スプレッドの低いILCアカウントでは驚異のスプレッドの狭さとなっています。

特に、USDJPYの平均スプレッドが0.1と、業界最安値です。

また、他のFX業者平均と比べると、ILC口座は全ての通貨ペアで圧倒的にスプレッドが狭いことがわかります。

 

ECN口座の手数料も他社の半額近いのでトレードビューは格安です。

(ただし最大レバレッジが200倍になってしまうので、

400倍で運用したい人はスタンダード口座が良いです。)

画像はILC口座のスプレッドです。

 

もちろん約定もはやく、注文拒否などもありませんし、

値動きの激しい時間でもスプレッドがあまり広がりません。

また、先物などFX以外も全体的にとても低スプレッドです。

 

5位 FXOpen(FXオープン)

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FXOpenはあまり日本では知られていませんが、歴史もあるECN・STPブローカーで、

スキャルピングやEAの制限はありませんし、スプレッドも狭いので

短期トレーダーにはとてもおすすめです。

口座タイプ

口座名 ECN STP Crypto Micro
最低入金額 $100 $10 $10 $1
取引手数料 あり(別表参照) なし 0.5% なし
最低ロット数 0.01ロット(1000通貨) 0.01ロット(1000通貨) 0.01ロット(1000通貨) 100通貨
最大レバレッジ 500倍 500倍 3倍 500倍
ロスカット率 50% 30% 15% 10%

マイクロ口座について

マイクロ口座は特殊で、セント口座です。また、ECNではなくマーケットメイカータイプのトレードになるので、ECN口座とは全然異なります。例えば1 USD入金すると100 USC(セント)の口座残高になるので、実質ロット数が100分の1になります。

STP口座とECN口座について

STP口座とECN口座の違いは、手数料が無料か手数料制かの違いです。コストを重視するならECN口座のほうが安くなりますが、手数料が無料でスプレッドが広いほうが良いという場合のみSTP口座を利用すればよいでしょう。

Crypto(クリプト)口座とは?

クリプトは暗号という意味で、仮想通貨(暗号通貨)の取引専用口座です。

ECN口座と同じMT4で仮想通貨をトレードできます。

ECN口座の手数料

ECN口座の取引手数料は、入金額と前月の取引量により優遇があります。

取引量
口座残高 500万ドル未満 500万ドル~2500万ドル未満 2500万ドル~2億5000万ドル未満 2億5000万ドル以上
1000ドル未満 5ドル 2.5ドル 1.8ドル 1.5ドル
1000ドル~2万5000ドル未満 2.5ドル 2.5ドル 1.8ドル 1.5ドル
2万5000万ドル~25万ドル未満 1.8ドル 1.8ドル 1.8ドル 1.5ドル
25万ドル以上 1.5ドル 1.5ドル 1.5ドル 1.5ドル

出来る限り1000ドル以上入金するほうが良いでしょう。

サイトやサポートが日本語対応していない点は

多少デメリットと感じるかもしれません。

 

以上が、実際に使ってわかった

スキャルピング向き海外FX口座ランキングです。

ぜひ参考にしていただければと思います。